フランス留学記#4「パリ郊外の10月の気候」編
きりんです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
フランスに来てから日本と違うと思うことの一つに「気候」があります。
当たり前のことですかね。笑
でも、日本にいた頃は天気予報でフランスの気温などを見ても、一体どんな服装をすればいいのかなど検討もつきませんでした。
今回は2018年の10月の気候を振り返ってみます。
来年以降10月にフランスで過ごす方の参考になればと思います。
天候で見る10月の気候
いつも私が参考にしている天気予報のサイトを参考に、10月の気温をグラフにしてみました。
パリの10月の天気 2018 - フランスのパリのAccuWeather天気予報 (JA)
グラフを見て分かる通り、日本と同じように冬になるにつれて気温が下がってきていることがわかりますね。
また、よく天気が変わりましたが、曇りが多めだった気がします。
雨は中旬に1日、下旬に2,3日降りました。
体感による10月の気候
フランスは日本よりも湿度が低いです。同じ気温でも、湿度によって体感温度は変わってきます。
湿度が低いとその分、体感温度も比例して低くなります。なので、日本にいる状態でフランスの気温を見ただけでは、なかなか想像が難しいですよね。
10月上旬は9月から急激に気温が下がりかなり冷え込みました。かなり寒いように感じました。
10月中旬は上旬よりも暖かい日が数日ありました。たまに日中は半袖で過ごせそうだなという日もありました。日中に関しては上旬よりも薄着で大丈夫でした。
10月下旬は徐々に冷え込んできました。日中でも吐く息が白くなってきました。
おすすめの恰好
日本よりも天気が変わりやすいし、気温も変わりやすいので、できるだけ脱ぎ着できる格好がいいかと思います。
これを踏まえて10月に見かけた周りの服装とおすすめの服装をお話しします。
10月中旬以降ダウンコートを来ている人が増えてきました。ユニクロのウルトラライトダウンなんかはコンパクトですし、気温の差が激しいフランスではおすすめです。
私自身、寒がりなところがあり、ユニクロのヒートテックは中旬以降、毎日着ていました。極暖までは必要ないですが、晴れている日は半袖のヒートテック、曇りの日は長袖のヒートテックを着ていました。
また、日中だけ行動する場合は、ヒートテックさえ着ていればその上にシャツを着て、秋物のコートでも十分対応できると思います。
早朝、または夕方以降に行動する場合はやはりダウンがあると安心かなと思います。
寒がりの人はカイロを持っておくとさらに安心だと思います。
また、ズボンに関しては、私の場合一か月を通して、普通のジーンズで問題ありませんでした。
最後に
今回は、私の体感した10月の気候についてお話ししました。10月は急激に日照時間が減ることもあり、一度体調を崩してしまうことがありました。季節の変わりめの時期だと思います。皆様も体調にはお気をつけてお過ごしください。
また、どんなに真冬でも半袖一枚で過ごすことができる人がいるのと同様に、人により感じ方に違いはあるかと思います。ご了承ください。
P.S.
フランスは湿度が低いです。部屋の中の湿度も当然低いので、寝るときにマスクをしていないと朝喉が乾燥していて痛くて目が覚めてしまいます。(いびきをかいているのかもしれないけど。。笑) 日本では全くそんなことなかったのに。
加湿器もしくはマスクの着用はかなりおすすめです。
きりん