フランス留学記#最終回
お久しぶりです。きりんです。
すっかりブログを放置してしまっていましたが、コロナによる外出自粛で自由時間が増え、もう一回ブログやってみようかな?と戻ってきました。皆さんコロナは大丈夫でしょうか?
フランスへ交換留学へ行っていた私ですが、実は昨年7月に帰国をしていました。
帰国後は、みんなから留学どうだったの?と異口同音に聞かれるわけですが、その度に自分って成長したのかな?とか遊んでただけだったんじゃないかなと自問自答していた日々でした。
留学中は振り返らず進むだけでしたが、帰国後は毎日が振り返りでしたから、急な変化が余計に。。
帰国してから半年以上が経ち少し落ち着いた今、客観的に自分が留学でやってきたことを見れるようになってきました。ちょっと経ちすぎ?笑
自信を持って留学で得られたと思えることが一つあります。それは、飛び込んでいく力がついたことです。そもそも留学は人と違うことがしたい!と思って挑戦する人が多いでしょうから、もしかしたら当たり前のことかもしれませんが、私にとってこれは大きな成長点だと感じています。
以前は、相手に迷惑じゃないかな?とかどうせこれできないだろうなとか、やる前からどこかにできないだろうと否定をする自分がいて、挑戦しきれないことがありました。
人はやる気になれば、たとえ無理だと思われるようなことでもなんとかなるのです。これは自分は周りの人や環境にも恵まれ、留学中は困ったことがあっても相談することができたり、助けてくれる人がいたからというのも大きいですが、フランスでは、というか日本でこれまで住んでいたとても快適な環境以外では、どんどん飛び込んで自分から進んでいかないと留学が進まない。だからどんどんがむしゃらにいろんなことに挑戦した結果、このことに気づき、得られたような気がします。
今から留学への挑戦を考えている方(自分もそうですが)、コロナで今すぐには実現は難しいかもしれませんが、少しでも多くの人が留学を体験できるようになればいいなと思います。
P.S. 今後はまたブログ再開するのでよろしくお願いします!!
フランス留学記#8「Thanksgiving」編
きりんです。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私は先日Thanksgivingというイベントをしました。
結果は非常に満足のいくものでした。
とてもよかったので、シェアしたいと思います。
そもそもThansgivingとは
そもそも今回Thanksgivingというパーティーを行うことになった経緯は私の周りにアメリカ人の友達がいたからでした。現在のThanksgivingは、家族や友人と集まってThanksgiving用?(特別な料理)をみんなで食べるお食事会になっているということでした。
ただ、私たちはそのThanksgivingの特別な料理を作るための大きなオーブンも持っていなければ、作り方も知らない。
また、交換留学生の集まりなので、いろんな国の友達が集まっている。その地域や文化によってThanksgivingの料理は違うし、私たち独自のお食事会にしようということで、「インターナショナルお食事会」になりました。笑
どうだった?
日本班として、私はカレーを作りました。
めちゃくちゃ好評で、すぐに売り切れて嬉しかったですね〜
もともとはインド料理なので、自分の中で葛藤がありましたが、日本のルーを使った日本独自のレシピなので、ここは日本のカレーということを押し通しました笑
ちなみにカレーは一箱丸々使い(8人前)、11人で分けたので少し少なめでした。
ご飯は6合炊いて丁度良かったです!
ちなみに今回も、ご飯はちびくろちゃんを使って炊きました。笑
本当に使える。これ笑
カレーのルーは日本から持ち込みましたが、パリのアジア食材のお店でも買えるみたいです。お米は大きめのカルフールで1kg1ユーロで手に入れることができます。
結果的に次の国々の伝統的な料理を食べることができました。
スイスの「birchermüesli」←ヨーグルトとシリアルとりんごやレーズンなどのフルーツを混ぜこんだ感じの料理。朝ごはんとして食べられているらしい。
ベネズエラの「arepas」←もちもちしたパンにチーズとハムを挟んだ料理
スペインの「papas arrungás con mojo picón」←吹かしたポテトにソースをつけて食べる料理
韓国の「kimchibokeumbap」←キムチチャーハンのような料理
アメリカの「Mac and cheese 」←マカロニとチーズの料理
ブラジルの「guaranà」←これは唯一ドリンクで、コーラとペプシの間のような感じでした。
みんな持ち寄るものが違って本当に面白かったです。
きりん
フランス留学記#7「市民マラソンに参加してきた」編
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
昨日、市民のマラソン大会(マラソンの方が通じると思ってそう書きましたが、本当はクロスカントリー大会です)があり、おもしろそうだったので参加してきました。
当日の状況や感じたことなどを書きたいと思います。
当日の様子
当日の雰囲気はとてもにぎわっていて楽しかったです。スタート地点と会場は常に大音量で音楽が流れていて、海外だなあと実感しました。
スタート地点の表示が「Depart」なのも感動しました。日本だと「Start」ですよね。
結果は、、、ボロボロでした、、が楽しければいいですよね笑
8.8kmのクロスカントリーで、時間は45分くらいでした。(時計持ってないのでなんとなくで。)
豪雨なうえに、地面がぬかるんでいて、かなりアップダウンのある坂だったのに、走り切った自分をほめたい笑
iPhoneにはデフォルトでヘルスケアというアプリが入っていて、一日に移動したアップダウンの距離がビルの階数の単位で表示されるのですが、80階昇降していました。笑
気をつけたい点
参加するにあたって、健康証明書の取得を提出しなければいけません。タイトルは違いますが、証明書の取得の方法は先日記事にしてあるので、参考にしてみてください。
今回、友達みんな忙しかったみたいで、一人で参加してきました。一人がゆえに、手荷物の保管を心配していたのですが、貴重品さえ持っていれば大丈夫なような感じでした。
というのも、受付のところにテントが張ってあるのですが、みなそこに荷物を置かせてもらっていたからです。僕もおかせてもらうことができました。ありがたい。
貴重品は携帯と鍵と2ユーロを持っていました。使ったのはこれ。
大会以外でも、一人で走るときなどに便利です。
一緒に行ってくれる人がいればね、お互い別の時間に走って、お互いの荷物を見守っておくことができたんですがね。友達大事。。
参加してみて
知らない人でも走っている選手に応援する文化は日本と一緒でした。
そしてフランス人の応援は「Allez!!」だということが分かりました。日本だと「ファイト―!」が多いですかね。
また、私が日本人だと気づいてくれて「おはようございます」と応援してくれる方もいました笑
そして、陸上競技部であろう少年たちに「Monsieur Allez!!」と元気な声で応援してもらって元気が出ました。単純ですね。応援の大事さを再確認した日でした笑
最後に
この留学では、できるだけいろいろなことに挑戦することが第2目標です。
今日の経験は非常にいい経験でした。
また、せっかく道具も買ったわけだし、走ることもすきなのでマラソン探して出てみようと思います。
私はこのサイトからいろいろなイベントを探してみる予定なので、マラソンが趣味の方がいたら是非参考にしてみてください。
Calendrier running marathons France 2018 | Jogging-Plus
今後もなにか誘いがあったら、とりあえずなんでも挑戦してみようと思います。
最後までご視聴いただきありがとうございました!
きりん